ロックバンドについて

ここ最近で一気に知名度を上げたロックバンドについて、注目するバンドとそのバンドのオススメ曲などを紹介・解説していきます。まずロックバンドの構成について、人数はグループによって様々で3人以上の構成で担当する楽器を決めます。

グループを組んで演奏するにあたって、演奏力や歌唱力はもちろん重要になってきますが、その中で最も大事なのは「チームワーク」です。息の合った演奏、演奏中のアイコンタクト、メンバー全員の意思など、ただ演奏するだけではなくロックバンドはメンバーが【心】で繋がる事が重要です。

バンドメンバーの役割

バンドメンバーにはそれぞれ役割があり、その中で最も注目されるのがやはりボーカル。ボーカルは人を惹きつける歌声やライブでのパフォーマンス、さらに作詞作曲なども行います。日本のロックバンドでは、ボーカルがメンバーの中心に立ち、ライブでは会場全体を引っ張る役目が多いので、ボーカル中心にバンドが成り立つと言っても過言ではありません!

ボーカルの他にも、バンドに必要な役割があります。それは楽器です。バンドの演奏で利用する楽器はたくさんありますが、その中でもギター、ベース、ドラムが主に使われています。キーボードを使うバンドグループもよく見られますね。

楽器の担当はグループの人数によって割り振られますが、楽器担当には2つのパターンがあり、1つ目のパターンはボーカル1人、ギター2人、ベース1人、ドラム1人の構成です。もう1つはボーカル1人、ギター2人、ベース1人、ドラム1人のパターンです。なぜギターに2人も担当するのか、それはギターにはメインで演奏するリードギターと、リードギターのサポートをするサイドギターに分けられるからです。分かりやすく例えると、メインボーカルとコーラスみたいなもの。4人構成のグループはサイドギター無しで演奏をします。

ベースとドラムの役割

まだ楽器の事についてよくわからない方は、ギターとベースの違いがわからないかと思いますが、見た目はほとんど同じです。しかし、一つだけ見た目でギターかベースか判断できる場所があります。それは弦の数。ギターには6弦あるのに対し、ベースは4弦しかありません。ベースはその名の通り、演奏のベースを奏でるもの。低い音で演奏の下地を作るので低い音が出るように太い弦で作られています。さらに、ギターは基本的にピックを使って弾きますが、ベースは指を使って弾きます。ベースは見た目こそギターですが、ベースにはベースにしかできない役割があるんです!

演奏のベースを作るといえば、もうひとつベースを奏でる楽器があります。この楽器は「奏でる」「弾く」と言った表現ではなく「叩く」という表現をします。スティックを持ち感情のままに叩く。そう、ドラムです。ドラムの役割はベースと似ていて、演奏のベースを作りリズムを刻みます。楽器の中ではギターの次に音が響くので、叩き方次第では破壊力のある演奏をする事ができます。うるさいイメージがあるドラムですが、バラードになるとまた違った音に変わるので、ドラム無しでロックは成り立ちませんね。ドラムは両手両足を使って演奏し、4本の手足が全く違う動きをするので経験とリズム感が求められる楽器です。

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2017-6-1